インド古典声楽
ドゥルパド教室

教室のご案内

　ドゥルパドは古くインドのヴェーダの修行の中から始まった歌い方です。それは、音のヨガ、ナーダ・ヨガなどと呼ばれ、呼吸と声を操ることで意識の拡大を目指したヨガ的瞑想の音楽です。古代インドの伝説では、歌えば鹿が集まったり、雨が降る、棺桶が動いた、火がついたなど伝えられ、いまでもマスター達の歌声で意識不明の人が意識を取り戻したなどのニュースがあります。

　たいへんリラックス効果が高く、深いレベルまで脳が休まるような特性と、集中力の増す特性との両方を合わせ持ちます。

　現地インドでは、子供が落ち着いて勉強するようになるので、小さい頃から始める方がいらっしゃいます。
　また、シニアの方も、脳の著しい活性が見られるため、新しい趣味としてはじめる方もいらっしゃいます。

　私が日本とインドを行き来しているため、定期的に継続されるにはオンライン教室がメインとなるかもしれませんが、ワークショップやコンサートのために都心にいるときにもクラスを開催いたしますので、ご予約ください。

　なお、インド声楽教室以外にも、楽器によるクラスも可能ですし、インド人講師あっせん、インド楽器購入も承ります。

　当教室は、インドにいかなくても済むドゥルパド教室を目指しておりますが、本場の文化に習い従いグルジからドゥルパドを教授されたい方々からの、ご相談も承ります。

その他に交通費、場所代、二人１組でなど、まずはご相談ください。